Carinoのブログ

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イタセンパラ

大阪府立環境農林水産総合研究所・・・お堅いところでの研修へ行かせていただきました


しかも、お題は【生物多様性】
様々な個性を持つたくさんの生物が、ほかの生物や環境とつながり合いながら存在する
こと。。。  難しいですね 😓


でも、講義をしてくださった研究所のお姉さん とてもわかりやすく、丁寧に説明されます
なので、なーーんとなく理解できました


特に私が興味を持ったのが淀川と濃尾平野・富山平野の3ヶ所だけに住む魚 
イタセンパラ
(環境省レッドリスト絶滅危惧ⅠA類、大阪府レッドリスト絶滅危惧Ⅰ類)



なぜ、イタセンパラという魚にハマったかというと・・・
イタセンパラの産卵期は10月前後の秋です。このころになるとイタセンパラのオスはきれいな紫色
なります。メスは生きた二枚貝(イシガイ、ドブガイ、ササノハガイ)の身体の中に卵を生みこむために
産卵管と呼ばれる管をお腹から伸ばします。   【説明文及び写真は大阪府立環境農林水産総合研究所】

 イタセンパラのオス 



☟ 産卵管を出して2枚貝の出水管に卵を産み付けようとするメス

                  【大阪府立環境農林水産総合研究所 HPより】



 こんなところに産み付けるって凄いですよねーー!!

                  【大阪府立環境農林水産総合研究所 HPより】






 大阪府立環境農林水産総合研究所の水槽で泳ぐイタセンパラ 



☟ 有難いことにオスは繁殖期で綺麗な色に変わっていました

水槽が光って、私の技術では中々上手に撮れませんでしたが・・・(^^ゞ



さて、お弁当を食べて午後からは外での講義です 



とても綺麗で大きいビオトープ



一日講義をしてくださったお姉さん 💛 
皆の質問にも丁寧に答えてくださいます ✨

トラップの仕掛け方を教えてくださっています~



団子にした餌を入れて~~



魚がいそうな場所に仕掛けます~~~



その間にビオトープの説明を受けます



取れてるかな??



ザリガニシマヒレヨシノボリ。。。

大漁では無かったけど、楽しい一日を過ごせましたし、とってもお勉強になりました


何にでも興味を持つことって大切だけど、それより、私たち、な~んにも知らない素人
でも魅了されるプレゼンテーション!  専門家の説明力に感服です!!✨